歯科コラム

micデンタルクリニックの歯科コラムを紹介します。意外と知らない歯科に関する情報をお届けします。

保険でできること・できないこと #2 歯科コラム

「この治療は保険でできますか?」 と言う質問は患者さまからも多く寄せられます。実は、保険治療と自費治療には明確な違いがあります。 保険でカバーできる治療法が最高の治療法というわけではなく、下の図のように 全ての治療法や材料=自費治療 全ての治療法の中の一部の治療法や材料=保険治療 というイメージになります。       Micデンタルクリニック(沖縄県浦添市)では、”患者さまの希望やライフスタイルに合った最適な選択”を一緒に考えることを大切にしています。     ▶︎保険でできる治療とは? 保険治療は「最低限の機能を回復すること」を目的としています。 虫歯治療・銀歯・プラスチックの詰め物・入れ歯など、全国一律の費用で受けられることが特徴です。 ただし、見た目や耐久性は限定的で、「見える部分の審美性」「長期的な再治療リスク」まではカバーされません。    ▶︎保険が使えない治療とは? 自費治療(保険外治療)は、「見た目・機能性・精密さ・快適さ」を追求した治療です。 例えばセラミック治療、ジルコニア、インプラント、矯正治療など、保険に比べて初期費用はかかりますが、高い機能性で長く美しく維持できる”再治療のリスクの少ない治療”です。       Micデンタルが大切にする”選択の自由” Micデンタルは、「どちらが安い・高い」ではなく、歯の状態も考慮し「あなたにとって最適かどうか」で提案します。事前のカウンセリングで治療法や使用する材料・費用・期間を比較し、納得して治療を選択できるようサポートしています。      ▶︎まとめ 保険・自費どちらにもその患者さまにとっての利点欠点があります。 重要なのは、”今だけでなく10年20年先も笑顔でいられる選択”をすることです。 Micデンタルは、その判断を支えるパートナーであり続けます。       関連記事:歯科コラム#1歯科治療も対象!医療費控除の申請法, 歯科コラム#3保険と自費の違いをわかりやすく解説   この記事の監修: 沖縄県浦添市Micデンタルクリニック 日本口腔インプラント学会 専門医 歯科医師  宮城 英生    
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歯科治療も対象!医療費控除の申請法 #1 歯科コラム

  「インプラントや矯正治療って、医療費控除の対象になるの?」    実は、歯科治療の多くは条件を満たせば控除対象になります。 保険適応外治療のインプラントやマウスピース矯正などの歯列矯正、セラミック修復治療などは治療費が高額な為、医療費控除の申請を行い還付をお受けになられることをお勧めします。Micデンタルクリニックでは、治療内容だけでなく、患者さまの“お金の安心”もサポート。この記事では、歯科の医療費控除の仕組み・申請方法・注意点をわかりやすく解説します。   ▶︎医療費控除とは? 医療費控除とは、1年間に支払った医療費の一部が所得税から戻ってくる制度です。対象期間は1月1日~12月31日で、世帯合計の医療費が10万円を超えた場合に確定申告で申請できます。   控除額の目安 控除される金額は次の計算式で求められます (支払った医療費 - 保険金などの補填額 - 10万円)= 控除対象額 たとえば、年間で30万円の歯科治療費を支払い、保険金で5万円戻った場合:(30万円-5万円-10万円)=15万円が控除対象です。 保険金とは、出産育児一時金や療養費、生命保険会社から支払われた費用などを指します。       | 対象になる歯科治療                     虫歯・歯周病などの保険診療            医師が治療目的と認める矯正治療(かみ合わせ改善など)  インプラント治療(機能回復目的)        入れ歯・ブリッジ・クラウンの作製費 通院時に使用した公共交通機関の交通費(付き添いの方の分も含む) デンタルローンなどで支払った上記の治療費     | 対象外の歯科治療     オフィスホワイトニングや歯のクリーニング(美容目的) 歯ブラシや歯磨剤などの商品購入 通院時に自家用車を使用した場合の交通費等 デンタルローンで支払った金利手数料   Micデンタルのように「咀嚼機能の回復」「咬合改善」を目的とした治療であれば、多くの場合、控除対象になります。       ▶︎申告に必要な書類と流れ 必要書類 医療機関発行の領収書 交通費(通院時のバス代)の記録 源泉徴収票(給与所得者) マイナンバーカードまたは通知カード 確定申告書(国税庁HPまたは税務署で入手)還付金振り込み先通帳・印鑑等 手続きの流れ 申告期間は、翌年の2月16日から1ヶ月間です。 1.世帯で支払った領収書を1年分まとめて保管2.国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で申告書作成3.税務署へ提出(電子申告e-Taxも可)4.約1〜2か月後に還付金が振込まれる マイナポータル連携しておくと、控除に使える医療費通知情報をマイナポータル経由で取得することができ確定申告書を作成する際に、該当項目に自動入力することができます。(代理人設定でご家族分の医療費通知情報の取得も可能)     ▶︎まとめ 歯科治療の多くは、条件を満たせば医療費控除の対象 美容目的ではなく、機能回復目的の治療がポイント Micデンタルでは、領収書発行(再発行の場合は有料)や相談対応で患者さまの安心をサポート  「治療の質」だけでなく、「経済的な安心」まで支えるのがMicデンタルです。     関連記事:歯科コラム#2 保険でできること・できないこと, 歯科コラム#3 保険と自費の違いをわかりやすく解説     この記事の監修:沖縄県浦添市Micデンタルクリニック事務局      
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保険と自費の違いをわかりやすく解説 #3 歯科コラム

「銀歯とセラミック、何が違うの?」   見た目だけでなく、健康や再治療のリスクにも大きな差があります。Micデンタルクリニック(沖縄県浦添市)では、素材・耐久性・生体安全性の3つの観点から”正しい選び方”をお伝えしています。       ▶︎ 詰め物や被せ物の材質には保険素材と自費素材がある 保険で使える銀歯やプラスチックは、安価に治療できるメリットがあります。 しかし、銀歯の場合は金属アレルギー・変色・腐食・取れる・虫歯の再発リスクがあり、プラスチックの場合は取れる・割れる・虫歯の再発リスクがあり、見た目も目立ちやすい欠点があります。 自費で使えるセラミックやジルコニアなどの材料は初期費用がかかりますが、高機能で見た目も良く、長期間安定的に機能してくれます。      ↑銀歯が外れたところは、多くのケースで虫歯になっている     ▶︎ 自費素材(セラミック・ジルコニア・ゴールド)の特徴  自費素材は、見た目の自然さ・強度・清潔性・封鎖性に優れています。セラミックやジルコニアは天然歯よりも汚れが付きにくく、腐食しない、歯肉との適合も良好。金属を使用しないため、金属アレルギーの心配もありません。 セラミックは透明度が高く、天然歯とほぼ同じ位の硬さがあります。 ジルコニアは強度が高く割れにくい特徴があります。透明感は選択する材質により異なりますので周りの歯と合わせて 素材を決めます。 ゴールドは生体親和性が比較的良好で、噛み合わせる力が強い方の場合でも割れにくい特徴があります。 接着性に優れたセメントで歯に装着することで、被せ物や詰め物が外れにくく封鎖性が高いという特徴もあります。      ▶︎ 保険素材(銀歯・CAD/CAM・PEEK・プラスチック)の特徴  保険素材は、国が定めた基準のもと最低限の機能を確保した材料で、費用を抑えながら歯の形と噛む機能を回復 することができます。経済的な負担を少なくし必要な治療を受けられます。 銀歯は強度が高く割れにくい反面、イオン反応が起こるために金属アレルギーの原因や歯や歯茎が黒くなる、溶けてくるために 虫歯の住処が出来やすい傾向もあります。 CAD/CAMはプラスチック主成分の素材で、見た目がナチュラルです。強度が高くないためにすり減りや変色、割れやすい外れやすい などの傾向があります。 PEEKは軽くしなやかなプラスチックです。強度は高くないですが、しなやかなために割れにくい特徴があります。 色は歯とは異なるアイボリー単色なので見た目は良くありません。      Micデンタルが提案する”あなたに合わせた素材選び” 患者様の希望・予算・長期維持を踏まえた上で、最適な素材をご提案するのがMicデンタルクリニックの方針です。 「高いから良い」ではなく、「あなたにとって、その歯にとって価値のある選択」を患者さまがご選択いただけるようサポートいたします。   ▶︎ まとめ 見た目・耐久性・清潔さ・封鎖性 その全てを長く保つために、素材の選択は大切です。 Micデンタルでは治療の質にもこだわり、自費の詰め物・被せ物・根管治療・歯周病治療・外科治療ではマイクロスコープを使用して精密に施術し精度の高い仕上がりに自信があります。 ”あなたの歯を10年先も20年先も美しく機能的に保つ”ために最善を尽くします。     関連記事:歯科コラム#2保険でできること・できないこと, 歯科コラム#4Micデンタルクリニックが世界基準にこだわる理由    この記事の監修: 沖縄県浦添市Micデンタルクリニック 日本口腔インプラント学会 専門医 歯科医師  宮城 英生      
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Micデンタルクリニックが世界基準にこだわる理由 #4 歯科コラム

「世界基準の歯科治療を沖縄で。」   Micデンタルクリニック(沖縄県浦添市)が掲げるこの言葉には、”生涯に渡って再治療の少ない口腔環境を提供する”という強い使命が込められています。   ▶︎ 世界では”精密歯科治療”が常識  海外の先進歯科医療では、マイクロスコープによる精密な根管治療・ラバーダム・CT解析・MTAセメントの使用が標準です。 Micデンタルではすでにこれらを導入し、とくにこだわりのある自費の精密根管治療においては再発率5%以下の実現に重点をおいています。 ※日本の保険制度下の根管治療の再発率は50~70%程度です。       自費治療=高額ではなく「長期的な投資」   例えば保険の銀歯などは平均5~7年程で再治療が必要になることが多いことに対し、 ジルコニアやセラミックの治療は10~20年以上と長期安定が期待できます。結果として、長く快適に使える”価値の高い選択”となります。       ▶︎ Micデンタルの世界基準の設備  ・マイクロスコープ:裸眼や拡大ルーペを圧倒する拡大率で丁寧、低侵襲な精密治療が可能に ・CT・3Dオーラルスキャナー:顎骨の状態や歯や噛み合わせの状態を誤差の少ない3Dデータで取得し精密診断 ・生体親和性の良い素材:MTAセメント・ジルコニア・セラミックなどの高機能で身体に優しい素材を使用 ・滅菌・衛生管理:使用する器具機材の衛生管理を国際基準で徹底     「見えないところこそ価値を」   Micデンタルでは、治療の精密さ・長期安定性などを最も重視します。 患者様の見えない”根管内部・歯肉の中・被せ物の中”こそが、治療成功の鍵だからです。         ▶︎ まとめ  Micデンタルの追求する自費治療は、ただの”高品質”ではなく”長く歯の健康を守るための世界基準の治療”です。 沖縄にいながら、世界トップレベルの技術が提供できるようにこれからも研鑽に努めてまいります。     関連記事: 歯科コラム#2保険でできること・できないこと, 歯科コラム#3保険と自費の違いをわかりやすく解説   この記事の監修: 沖縄県浦添市Micデンタルクリニック 日本口腔インプラント学会 専門医 歯科医師  宮城 英生    
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歯の定期検診はなぜ必要?放置したときのリスクと通院間隔 #5歯科コラム

「痛くないから大丈夫」   と思っていませんか?実は、虫歯や歯周病の多くは“痛みが出るころには進行している”病気です。Micデンタルクリニック(沖縄県浦添市)では、定期的な検診とメンテナンスを通して、再治療を防ぎ、歯を一生守るサポートを行っています。   ▶︎ 定期検診を受けるメリット3選 ① 早期発見・早期治療ができる 虫歯や歯周病は、初期のうちは痛みがなく進行します。定期検診で早期発見できれば、削る量が少なく・費用や再発のリスクも抑えられるメリットがあります。   ② 再発を防ぎ、治療の寿命を延ばせる 詰め物・被せ物やインプラントを長く保つためには、治療後のケアが鍵です。Micデンタルでは、顕微鏡を用いた精密歯科治療と定期メンテナンスにより、再発率を最小限に抑えています。   ③ 予防によって医療費を減らせる 厚生労働省の調査によると、定期的に歯科受診している人ほど「医療費が少ない」傾向があります。予防に通うことが、結果的に“家計にも優しい選択”になるのです。 ※「医療費」には、医科・歯科・薬科が含まれます。   ▶︎ 放置するとどうなる?歯を失うまでの流れ   虫歯の場合 1 初期虫歯:自覚症状がない 2 歯の内部に進行:しみる/少し痛む時がある/神経への虫歯菌感染リスクが高まる 3 神経まで進行:強い痛みが出る/神経を取り除く必要がある 4 歯根破折・抜歯:神経を失った歯が折れる/歯を失う   たった半年の放置でも、口の中の環境は大きく変化します。 「痛みがない=健康」とは限りません。   歯周病の場合 1 歯肉炎:赤く腫れる/出血する/痛みはほとんどない 2 歯周炎軽度:歯を支える骨が溶け始める/赤く腫れる/出血する/痛みはほとんどない 3 歯周炎中度:臭う/出血する/膿が出る/歯茎が下がる/浮いた感じがする/歯がぐらつく 4 歯周炎重度・歯の喪失:臭う/歯がぐらぐらする/咬むと痛い/自然に歯が抜ける         ▶︎ Micデンタルクリニックのメンテナンス内容 Micデンタルでは、“予防中心”の歯科医療を提供しています。 ホームケア指導 歯周ポケット検査 歯石・プラーク除去 フッ化物塗布 エアフロー(研磨剤を使用せず歯への負担を抑えてクリーニングする機械)を使用した歯面清掃(PMTC) 患者さまのお口の状態などに合わせたメンテナンスプランを、歯科衛生士が担当制で行います。     どのくらいの間隔で通えばいい? 一般的には 3〜4ヶ月ごとの定期検診 が理想です。 歯周病リスクが高い方・喫煙習慣がある方は、1〜2ヶ月ごとの来院がおすすめです。     ▶︎ まとめ 定期検診は“未来への投資” 歯を守ることは、見た目や機能だけでなく、全身の健康寿命にも直結します。Micデンタルでは、患者さまが10年後・20年後も自分の歯で食事を楽しめるようにサポートしています。       関連記事:歯科コラム#6歯周病は全身の健康に悪影響?, 歯科コラム#7インプラントは治療後のメインテナンスで寿命が決まる     この記事の監修:沖縄県浦添市Micデンタルクリニック     日本口腔インプラント学会認定歯科衛生士 臨床歯科麻酔認定歯科衛生士 日本歯科審美学会認定ホワイトニングコーディネーター 宮城沙織    
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インプラントの手術は痛い?怖い? #9 歯科コラム

「インプラント=怖い」は本当? 「インプラントって痛そう…」「手術と聞くだけで不安になる」   このような声は、初診相談でも最も多いお悩みです。実際にネット検索でも「インプラント 手術 怖い」「インプラント 痛い」「インプラント 失敗」といった検索が非常に多く行われています。 結論からお伝えすると、 → 現在のインプラント手術は“想像しているより意外と楽”という方がほとんどです。 このコラムでは、 本当に痛いのか どんな流れで進むのか 術後はどの程度つらいのか を、Micデンタルの実際の治療内容に基づいて解説します。   ▶︎ 麻酔で手術中の痛みはほとんどゼロ  基本は局所麻酔 インプラント手術は、虫歯治療と同じ局所麻酔を使用します。手術中に「痛みを感じる」ことは、ほぼありません。   「静脈内鎮静法」で不安を大幅に軽減 痛み以上に多いのが、「怖さ」「緊張」「音や雰囲気、ひびく感じが苦手」 という不安。 Micデンタルでは、希望される方に 静脈内鎮静法 を行っています。 静脈内鎮静とは? 点滴からお薬を入れる うとうと眠っているような状態 不安や恐怖がほぼ消える 手術中の記憶がほとんど残らない 「気づいたら終わっていた」という感想が非常に多い方法です。   ▶︎ インプラント手術の流れ(術後の痛みは?) ① 術前検査・精密診断 歯科用CT撮影 骨の量・厚み・神経の位置を3Dで確認 噛み合わせや全身状態の確認  → 安全性を最優先する重要な工程です。 ② 手術当日 体調確認 麻酔(必要に応じて静脈内鎮静) ガイドを用いた正確な埋入 骨を造る必要がない場合の手術時間は1本あたり10〜20分程度。想像より短時間で終わります。 ③ 手術後 止血確認 痛み止め・抗生剤の処方 術後の注意点をご説明 当日は安静にしていただきますが、多くの方は翌日から通常生活が可能です。   痛み・腫れはどのくらい? ● 痛み 術後に軽い痛みや違和感が出ることはあります 処方された痛み止めで十分コントロール可能 強い痛みが長く続くケースは稀 ● 腫れ 個人差あり 翌日〜2日目がピーク 3〜7日で自然に落ち着くことがほとんど     手術前の準備で大切なこと 前日はしっかり睡眠をとる 体調が悪い場合は無理をしない 喫煙は控える(治癒を妨げます)   術後のケアと生活の注意点 ● 食事 当日は柔らかいもの 熱い・刺激物は避ける 数日後から通常食へ徐々に戻す ● 生活 当日の激しい運動・飲酒・喫煙はNG、なるべく安静に過ごす 入浴は短時間で済ます 指示された通院・消毒を守る     ▶︎ よくある質問(Q&A)10選 Q1. 手術中に本当に痛くない?A. 麻酔が効いているため、痛みはほぼありません。 Q2. 音や振動が怖いですA. 静脈内鎮静を使用するとほぼ気にならなくなります。 Q3. 高齢でも大丈夫?A. 全身状態を確認したうえで、安全に行えます。 Q4. 糖尿病があっても可能?A. コントロール状態により可能な場合が多いです。 Q5. 当日は仕事できますか?A. 可能な方もいますが、基本はお休みを推奨します。 Q6. 腫れた顔で外出できますか?A. 多くの場合、腫れは軽度でマスクで隠せる程度です。 Q7. 失敗することはありますか?A. 精密診断と経験によりリスクは大きく低減できます。 Q8. 手術後すぐ歯は入りますか?A. 状況により仮歯を入れることも可能です。 Q9. どれくらいで噛める?A. 骨と結合後(約3〜4ヶ月)にしっかり噛めます。 Q10. 本当に怖がらなくていい?A. 多くの方が「もっと早くやればよかった」とおっしゃいます。   ▶︎ まとめ「怖い」から「安心」へ インプラント手術の痛みはほとんどない 静脈内鎮静だと恐怖心も軽減できる 骨を造る必要がない場合は手術時間は短く、回復も早い 正しい診断と経験が安心につながる Micデンタルでは、「怖いからやらない」ではなく「安心して選べるインプラント治療」を大切にしています。   関連記事:歯科コラム#8 【徹底比較】インプラントvsブリッジvs入れ歯 歯を失ったらどれを選ぶ?     この記事の監修: 沖縄県浦添市Micデンタルクリニック 日本口腔インプラント学会専門医 歯科医師 宮城 英生    
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インプラントの費用、歯医者によってなぜ違う? 歯科コラム#14

インプラント治療を検討している方の多くが、まず気になるのが 「費用」です。   実際に調べてみると、 ・1本キュッキュッパ(9,98万)の医院 ・1本20万円程度の医院 ・1本40万円以上の医院 など、歯科医院によって費用が大きく異なることに疑問を持つ方も多いでしょう。 「なぜこんなに違うの?」「安いところでも大丈夫?」 と思うのは当然です。この記事では、インプラント費用が歯科医院によって異なる理由と、価格だけで判断してしまうリスクについて解説します。   ▶︎ インプラント治療の平均費用 インプラント治療は基本的に自由診療です。日本国内では1本あたり約30〜55万円程度が一般的な目安とされています。 この費用には通常、 ・診断費 ・インプラント本体、材料費、人件費 ・手術費 ・上部構造(人工歯)    などが含まれます。ただし医院によっては、これらが別料金になっている場合もあります。   ▶︎ なぜインプラントの費用は歯科医院によって違うのか?   インプラントの費用差には、いくつかの理由があります。   ① 使用するインプラントメーカー 世界には多くのインプラントメーカーがありその数は100社以上存在します。その中でも、シェアや長期データが豊富なメーカーとして知られているのが ・ストローマン ・ノーベルバイオケア ・ジンヴィ などです。これらは世界的に多くの歯科医師から選ばれていて、臨床データが豊富で長期安定性・安全性においても信頼が高い一方、高価格帯路線といえるでしょう。 低価格インプラントも数多く存在します。 ただし、低価格・シェアの少ないインプラントはトラブルがあった場合に対応できる医院が少ないのも現実です。 長期安定を考える場合、実績のあるシステムを使用しているかは重要なポイントです。      ② 診断設備(CTなど) 安全なインプラント治療にはCTによる三次元的な精密診断が欠かせません。 骨量や神経の位置を正確に確認することで、手術リスクを大きく減らすことができます。 しかし ・CT設備 ・デジタル診断機器 には高い設備投資が必要です。この差が費用に反映されることもあります。   ③ 手術技術と経験 インプラントは外科手術を伴う治療です。 そのため ・歯科医師の経験 ・手術症例数 ・学会参加 ・継続的な研修 などが重要になります。歯科医師が最新の知識を学び続けているかどうかも長期的な成功率に関わります。   ④ メインテナンス体制 インプラントは入れたら終わりではありません。 長く使うためには ・定期メインテナンス ・専門的クリーニング が必要です。メインテナンスを担当する歯科衛生士のインプラントに関する知識や経験、メインテナンスプログラムが整っている医院では治療の質が維持されやすくなります。   「安いインプラント」の落とし穴 もちろん費用が安いこと自体が、必ずしも問題というわけではありません。 しかし、インプラント治療では価格だけで医院を選んでしまうと後悔につながるケースもあります。 例えば ・診断が十分でない ・噛み合わせ設計が不十分 ・メインテナンス体制が不十分 ・シェアの少ないメーカー品の場合、なにかあったとき対応できる歯科医院が少ないなどです。 こうした要因はインプラント周囲炎などのトラブルにつながり長持ちしない可能性もでてきます。   ▶︎ インプラントは「何年使えるか」が本当の価値 インプラント治療の価値は初期費用だけではなく「どれだけ長く使えるか」で決まります。 研究では10年生存率 約93〜96%と報告されています。20年、30年データも多く存在します。 適切な治療と管理が行われれば、長期的に安定して使える可能性の高い治療です。   Micデンタルクリニックのインプラント治療  Micデンタルクリニックでは ・インプラント専門医によるCT精密診断 ・世界シェア実績No1のメーカーストローマンインプラント ・認定歯科衛生士によるメインテナンス ・チームで日本口腔インプラント学会に参加し、最新知識のアップデート など、長期安定を重視したインプラント治療を行っています。また様々な学会参加を通じて、常に新しい知見を診療に取り入れています。   ▶︎ まとめ インプラントは価格だけで選ばないことが大切  インプラントの費用は歯科医院によって異なりますが、その背景には ・使用するインプラントシステム ・診断設備 ・歯科医師の経験 ・メインテナンス体制 などの違いがあります。インプラントはいれて終わりではなく、その後のメインテナンスが重要です。インプラント治療を検討する際は、費用だけでなく、自分に合っていて信頼して通院できるかどうか「長期的な価値」も含めて判断することが大切です。 気になることがあれば、まずは歯科医院で相談してみることをおすすめします。       関連記事:インプラントは治療後のメインテナンスで寿命が決まる #7歯科コラム , インプラントのトラブルとは?#15歯科コラム この記事の監修:沖縄県浦添市Micデンタルクリニック 日本口腔インプラント学会認定歯科衛生士 宮城 沙織  
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インプラントのトラブルとは? 歯科コラム#15

インプラント治療で起こるトラブルと、後悔しないために知っておきたい5つのポイント     歯を失ったときの治療法として、インプラントは非常に高い成功率を持つ治療です。 世界的な研究では、インプラントの10年生存率は約93〜96%と報告されています。   しかし一方で、インターネット上では  「インプラントで後悔した」「インプラント失敗」「トラブルが起きた」 といった声を見かけることもあります。   では実際に、インプラントではどのようなトラブルが起こるのでしょうか。 そして、後悔する人にはどのような共通点があるのでしょうか。   この記事では、インプラント治療のトラブルとその原因、そして後悔しないためのポイントを解説します。     ▶︎ インプラントの主なトラブルとは? インプラント治療は成功率の高い治療ですが、 適切な管理が行われない場合、以下のようなトラブルが起こることがあります。   ① インプラント周囲炎(最も多いトラブル) インプラント周囲炎とは、インプラント周囲の骨が炎症によって溶けてしまう病気です。 歯周病に似た状態で、進行するとインプラントが脱落することもあります。 研究報告では、患者の約10〜20%程度に発生する可能性があるとされています。   主な原因 ・清掃不足 ・メインテナンス不足 ・歯周病の既往 ・喫煙 ・噛み合わせの問題   インプラントを長持ちさせるためには、プロによる定期的なメインテナンスが非常に重要です。    ② 噛み合わせによるトラブル 天然歯には「歯根膜」というクッションがあり、噛む力を調整する機能があります。 しかしインプラントにはこの機能がありません。そのため、 ・歯ぎしり ・食いしばり ・強すぎる噛み合わせ などがあると ・上部構造の破損 ・スクリューのゆるみ ・インプラントへの過剰負荷 などが起こることがあります。     ③ 初期の骨結合が起こらないケース インプラントは骨と結合することで機能します。 インプラントを埋める手術後に骨との結合が起こらない場合、インプラントは安定しません。  発生率は、約1〜3%程度と報告されています。主な要因は、 ・骨量不足 ・喫煙 ・全身疾患 ・手術精度 などが挙げられます。   ④ 見た目の問題(前歯) 前歯のインプラントでは、審美的な問題が起こる場合があります。例えば、 ・歯肉が下がる ・歯と歯の間に隙間ができる ・色調が周囲と合わない などです。前歯インプラントでは、診断と設計が非常に重要になります。     ⑤ 神経損傷などの手術トラブル 下顎の奥歯のインプラントでは、大きな神経に近い部位があります。  CTによる正確な診断がない場合、 ・唇のしびれ ・感覚異常 などが起こる可能性が稀にあります。ただし現在では CT診断やガイド手術の普及により、リスクは大きく低減されています。       ▶︎ インプラントで後悔する人の共通点 多くのケースを見ていくと、後悔する人にはいくつかの共通点があります。   ① メインテナンスの重要性を知らなかった インプラントは、入れたら終わりの治療ではありません。 定期メインテナンスを行うことで、長期的な安定が得られます。   ② 歯科医院選びを価格だけで決めてしまった インプラントは ・診断 ・手術 ・補綴 ・メインテナンス すべての工程が重要です。費用だけで医院を選ぶと、 トラブルにつながることがあります。   ③ 歯周病の管理ができていない 歯周病は、インプラント周囲炎の最大のリスク因子です。 歯周病治療をしっかり行うことが、成功の鍵になります。   ▶︎ インプラントで後悔しないための5つのポイント インプラント治療を成功させるためには、次のポイントが重要です。 ① CTによる精密診断 骨量や神経位置を正確に把握します。   ② 経験と実績のある歯科医院 インプラントは外科治療です。 経験のある歯科医師の診断が重要です。   ③ 噛み合わせの設計 長期安定には 適切な咬合設計が不可欠です。   ④ 歯周病管理 インプラント治療の前後で 歯周病管理を行います。    ⑤ 定期メインテナンス インプラントを長持ちさせるためには年に4回程度は プロによる専門的クリーニングとチェックが重要です。    Micデンタルクリニックのインプラント治療 Micデンタルクリニックでは ・インプラント専門医がCTによる精密診断 ・世界的シェアNo1.のインプラントメーカー(straumann)を採用 ・専門的メインテナンス体制(インプラント学会認定歯科衛生士在籍) ・学会参加による知識更新  など、長期安定を重視したインプラント治療を行っています。 チームで日本口腔インプラント学会学術大会などの学会参加することで、治療・メインテナンスに最新の知見を日々の診療に取り入れています。   ▶︎ まとめ インプラントの成功は「長期管理」で決まる インプラントは、非常に高い成功率を持つ治療です。 ・診断 ・手術 ・噛み合わせ ・メインテナンス これらが適切に行われてこそ、長期的な安定が得られます。 インプラント治療を検討されている方は、 長期的な管理まで含めて相談できる歯科医院を選ぶことが大切です。   関連記事:歯科コラム#10 インプラントが長持ちする人・しない人 , 歯科コラム#14 インプラントの費用、歯医者によってなぜ違う?   この記事の監修:沖縄県浦添市Micデンタルクリニック 日本口腔インプラント学会認定歯科衛生士 宮城 沙織  
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