クリニックブログ

精密歯科治療ハンズオンコースを受講してきました

勤務医の名嘉真です。 先日大阪で精密歯科治療ハンズオンコースを受講してきました。 マイクロスコープを使用し、支台歯形成や縫合実習を行いました。 マイクロスコープとは手術用顕微鏡のことで、 歯科治療の精度を上げるために活用されている機械です。 患部を20倍程度に拡大して治療を行い、 肉眼や一般的な拡大鏡では見えないほど細かなところまで拡大して処置するため、通常よりも精密な治療を行うことができます。 治療の精度を上げることで、被せ物と歯の境目を少なくして2次元的な虫歯が起こりにくいようにしたり病気の再発を防いだりするなど、治療後の歯を良好な状態でキープすることに繋がります。 歯科医院でのマイクロスコープの普及率は全国で10%程度です。 当院では、開業当初より自費の根管治療や被せ物の治療、自費の歯周病治療や再生療法手術等にマイクロスコープを多く活用しています。 マイクロスコープをうまく使いこなせるよう、今回学んだ事を再度練習し、より精度の高い治療を目指していけるよう精進していきたいとおもいます。    
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尾島先生のアライナー矯正クリニカルコースに参加してまいりました

今回は新宿で尾島先生のクリニカルコース最終第6回を受講してきました。 歯牙は歯槽骨の内部でしか安全な移動はできません。歯を動かすには限界があり、希望通りの位置まで自由に移動できる訳ではないのです。 顔貌写真、CTデータ、口腔内スキャンデータをインテグレートし、診断する事は大変重要です。 更にインオフィスでプランニング出来るソフトと3Dプリンターはこれからのマウスピース矯正では必須の設備です。 MicデンタルクリニックではNemoソフト、3Dプリンターを2台設置し、最新シェイプメモリーアライナーでの矯正も行なっています。 Micデンタルクリニックでは、これからもより良い歯科医療を提供出来るよう知識と技術の研鑽に努めていきます。   参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=40QSyg5Hvik   院長 宮城  
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ミントセミナーに参加してまいりました

ミントセミナーに参加しました。   こんにちは。当院でカウンセリングの担当をさせて頂いてます百名です。   6月1日、2日に歯科衛生士の山本さんと宮城さんと一緒にミントセミナーを受講してまいりました。   ・カリエス予防について ・接遇とモチベーションアップ ・レントゲンの読み方 ・プロービング実習   盛りだくさんな内容です。   私はカウンセリング担当のため、プロービング実習以外の受講でしたが、他の3つの内容は、カウンセリングでも実践できそうなもので、改めて学ぶこともあり、とても勉強になりました。   "歯医者は虫歯があれば治療をし、繰り返さないために予防をする"ということが重要だと思いがちですが、そもそも"なぜ虫歯になってしまったのか"、"なぜ歯を抜くことになってしまったのか"を患者様の口腔内を精査し、原因を見つけて、改善を促していかなければ、治療後に定期的なメインテナンスを受けていても繰り返す可能性があるということです。 私達歯科医院が予防するのではなく、患者様自身がホームケアで予防し、そのサポートを私達がすることが大事だと改めて気付かされました。 そのためには、患者様1人1人の生活スタイルや口腔内環境に沿ったホームケア方法、レントゲンで過去を知り、未来を予測し予防に繋げて行くということをこのセミナーを通して学ばせて頂きました。   私達スタッフがより深い知識を身につけ、患者様の声に耳を傾け、生活環境を知る。その中で、できることできないことを相談し合いながら、良い状態の口腔内環境を維持できるように日々の診療で活かせていけたらなと思います。   今後もカウンセリングにて、患者様が不安に感じていること、悩み、そして改善に向けてQOLの向上のために微力ながらサポートできるように、知識の研鑽に努めて参ります。   何か気になることがあれば、治療のご予約と同様、カウンセリングのみでのご予約も承っていますので、お気軽にお声掛けくださいね。   百名      
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日本顕微鏡歯科学会学術大会に参加してまいりました

日本顕微鏡歯科学会第20回大会に参加して参りました。 20回記念大会という事もあり、歯科医師、歯科衛生士ともにとても豪華な演者の先生方の講演が満載でした。 マイクロスコープ下で行う精密で精度の高い歯肉移植や歯周再生治療の症例をみると、普通であれば妥協的メインテナンスや抜歯が選択されそうな歯が、マイクロスコープ下で行う精密治療をおこなえば治癒させることも可能なのだなと改めて目の当たりにしました。 あくまでもマイクロスコープは道具であってマイクロスコープが歯を治してくれる訳ではありません。術者がマイクロスコープを正しく使用し治療する技術を高める必要があります。 今後ともMicデンタルクリニックでは、より良い治療を提供できるよう技術と知識の研鑽に努めて参ります。   DHキユナ       
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春季日本歯周病学会学術大会に参加してまいりました

春季日本歯周病学会学術大会in福島に参加してまいりました。 今回は歯周病の精密および個別化医療をテーマにたくさんの口演やポスター発表があり、 大変勉強になりました。 当院では医療面接から始まり初回の資料取り・検査、そこから得られる情報をもとにリスク分析し 治療計画の立案、患者様への提案、治療方針の決定、治療、メインテナンスといった 流れをとることが多いです。お口の中の状態や、生活背景、どのような治療法を選択し、治療をすすめて いきたいかなどは患者さんひとりひとり違います。診査診断力、計画立案力、患者さんの治療や口腔衛生対しての モチベーションの維持向上、精密な治療を行い上手くいくかが、個別化医療を成功させお口の健康を守る上で 歯科医療人の腕が試されるところなのかなとひしひしと感じました。 そのためには常に知識や技術のアップデートし日進月歩な医療の分野において置いてけぼりにならないが必要があります。 歯周病学会は歯科衛生士という女性が大半を占める職種の所属が多いからか事前に申し込みすれば、託児の利用も 可能とのことで、働くママさんの研鑽をサポートしてくれています。 福島にある野口英世記念館にも足を運んだのですが、大正時代から「デンタルフロス」を使っていたそうで 嬉しくなりました。            
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口腔衛生学会に参加してまいりました。

こんにちは。 先週の日曜日に衛生士の山本さんと口腔衛生学会に参加してまいりました。 日頃臨床の現場でも患者さんに行う口腔衛生指導をよりエビデンスベースで かなり詳しく学ぶことができました。 今回は学会が岩手県盛岡市での開催だったこともあり、 東日本大震災からの復康、健康の伸びしろをテーマにした シンポジウムがあり、いつか我々の身にも起こりうる地震災害 においての医療保健分野の方々の対応や実際を聞くことができました。 今後も、様々な分野を学んでいきたいです。 DH キユナ    
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オールオン4の研修を受講して来ました

今回は熊本城ホールでオールオン4の研修を受講して来ました。 下顎4本、上顎6本の出来るだけ少ないインプラントの本数で咬合を再建する治療方法です。   全ての被せ物が繋がっているので何かインプラントにトラブルがあった場合に被せ物を全てやり直す必要がでる事もあります。 全ての症例が適応にはなりませんが、少ないインプラントの本数で治療が出来る事から費用を抑えるというメリットもあります。   Micデンタルクリニックでは、これからも知識と技術の研鑽に努めてより良い治療を提供して行きます。   院長宮城        
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名嘉眞武輝の豆知識ブログ②

  先日、睡眠時無呼吸症で悩んでいた患者様にマウスピースでの治療を行い、その後経過観察で来院された際に 「先生のお陰で夜一度も起きずにぐっすり寝られるようになりましたー‼︎」 と言って頂きました。まだまだ自分自身も勉強中ですが、悩んでいる方に少しでも役に立てるよう頑張っていきたいと改めて思いました。     今回は睡眠時無呼吸症候群の症状について挙げようと思います。      代表的な症状 •大きく、頻回ないびき •呼吸が睡眠中にとまる •昼間の眠気あるいはだるさ •熟眠感がない •不眠 •夜間頻尿 •集中力の欠如 •記憶力の低下 •性的欲求の減衰 •イライラする   ↑このような症状のある人は、睡眠時無呼吸症があるかもしれないので注意が必要です。   1番わかりやすいのが『いびき』です。 いびきが出るというのは、気道が狭くなっている証拠です。特に10秒ほど息が止まった後に大きないびきをかき始めたら、睡眠時無呼吸症候群が極めて疑わしいです。   前回も記載しましたが、寝ている間に気道が狭くなり低酸素状態になることで、体が酸素不足に陥ります。酸素が足りなくなる分、心臓が頑張り負担になってしまうため睡眠時無呼吸症候群のかたは、心不全を併発しやすいといわれています。   睡眠時無呼吸症は生活にも支障が大きく、重篤な病気になるリスクが高まる怖い病気です。     睡眠時無呼吸の治療を求めて来院される理由はさまざまなで、 「家族から寝ている時に呼吸が止まっていると心配された」 「いびきがうるさくてパートナーが一緒に寝てくれない」 「午前中の頭痛がひどい」 「睡眠時無呼吸を治さないと運転業務(仕事)に戻れない」 など治したい理由はそれぞれ違います。   少しでも当てはまるような症状がありましたら、一度ご相談ください。     歯科医師 名嘉真
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 日本歯科口腔衛生学会に参加して参りました

皆さまこんにちは。 歯科衛生士のキユナです。 今回は大阪で開催された第72回日本口腔衛生学会学術大会に参加して参りました。 今回の学術大会は 「防ぎ守る」 をテーマに様々なシンポジウムやセミナーがございました。 20世紀の日本における歯科医療といえば、むし歯になれば削って詰める・歯周病で歯がグラつけば抜歯する、 というようなスタイルでしたよね?近年の日本の歯科医療は、病気になったら治療するに加えて 虫歯や歯周病をつくらない、またはコントロールするという予防スタイルの流れに欧米諸国に大きな遅れをとりつつも、 シフトチェンジしてきています。 この防ぎ守る時代 主体となってくるのは、我々歯科衛生士や歯科医師、 ではなく、 患者様ご自身です。 歯科医院での定期的なメインテナンスを継続的に受けていてもご自宅でのセルフケアを行わないでいると、 良い状態を維持する事は不可能です。 歯科医師や歯科衛生士には、生涯28(全て自分の歯)を目標とし専門的な立場から患者様主体のセルフケアやQOLの維持向上のサポートを行い、お口の健康を通してみなさまの健康寿命の延伸に寄与する役割があります。 医院において、予防を担うのが歯科衛生士です。 歯科衛生士の法律で定められている3大業務のうち2つが予防に関する業務となっております。 歯科予防処置 歯科保健指導 の2つです。 歯科予防処置業務には、フッ化物塗布に代表されるような口腔疾患の予防を目的とした薬物塗布、 小窩裂溝填塞(シーラント、むし歯予防として奥歯の複雑な溝を埋める)、歯石歯垢の除去等の口腔衛生などがあります。 歯科保健指導業務には、むし歯や歯周病を含めた生活習慣病の予防や改善のために、 生まれてからお亡くなりににるまで様々なライフステージ、生活背景に合わせた栄養指導やセルフケアのご提案、 ご自身でのケアが困難な場合は介助者様へのサポートを行う仕事などがあります。 今回の学会では、フッ化物応用に関する新たなガイドラインや追跡調査の報告、公衆の歯科口腔衛生に関すること、 加熱式タバコが喫煙者や受動喫煙者に与える悪影響、超高齢社会をふまえたインプラント治療やメインテナンスについてのセミナー、 高齢者肺炎予防、顎骨壊死予防、周術期合併症予防、ナッジ理論を応用した歯科保健指導の実際、 など内容が濃くとても勉強になりました。 学んできた内容を臨床に活かし質の良いサポートを実現できるよう、これからも知識、技術の研鑽に努めて参ります。
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大阪でインプラントのセミナーを受講してまいりました

皆さんこんにちは。勤務医の名嘉真です。 先日は大阪でインプラントセミナーを院長と受講してきました。 講師の大森先生は大阪だけでなく、東京、福岡でも勉強塾を開催されており大変有名な先生です。   インプラント治療は、歯を失った所に再び自然な歯をつくる技術です。入れ歯やブリッジに比べて、違和感も少なく、噛む効率が良いのが特徴です。 今回の実習ではインプラント埋入ポジションの重要性、ポジションの修正方法、骨が足りずに骨を増やす技術などを学ばせていただきました。 インプラントのメーカーやシステムは色々ありますが、実際に狙った位置に埋入する技術を持っていないとトラブルの原因になります。   大森先生の話しを聞いたり、実習に参加されていた同世代の先生方と交流させていただいて自分もまだまだ頑張らないといけないと痛感させられました。   今回、実習を受講させていただき院長先生には大変感謝しています。習った事を日々の診療に活かしていけるよう今後も精進していきたいと思います。          
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マイクロの実習セミナーを受講してまいりました。

みなさまこんにちは。 歯科衛生士のキユナです。 今日はマイクロスコープの実習セミナーを東京で受講して参りました。 マイクロスコープを活用したDHワークを行っている先輩方が沖縄にはおらず、DH向けの実習セミナーが少ないこともあり、これまで手探りな部分も多かったのですが、今回のセミナーでは座学に加えて実習がじっくりとあり、講師の林先生のわかりやすいご指導は、とても勉強になりました。 歯科衛生士がマイクロスコープを使うメリットは様々あり、裸眼や拡大鏡(ルーペ)では感だけに頼ってしまう部分も、拡大視野下で正確に施術を行うことでき低侵襲なデブライトメントを実現できます。マイクロスコープでは動画の録画や静止画の記録ができるということも患者様へ情報をお伝えするにあたってはメリットが大きいと思います。あとはなんといっても、拡大視野下で観察することで、患者さまがプラークコントロールを行なって治る歯周炎、プラークコントロールのみでは治らない歯周炎などの原因を発見しやすくなるというところも有用性のひとつでしょうか。 お口の中をよく観察し、その歯や歯茎の正常・異常を見分けて得られた情報を活かし、セルフケアやセルフコントロール、プロによるメインテナンスにが良くなると、予防がさらに上手くいくようになり、患者さまが食べ物を美味しく食べられる、楽しく会話ができるといったことで健康寿命に寄与できるものだと思います。 そのためにも、マイクロスコープを使いこなす練習をたくさん行わなければなりません。(マイクロスコープがなくても、患者さまのお口をみる、さわる練習はたくさん必要です。Micデンタルクリニックでは週に2回、朝の診療時間の30分を練習時間にあてております。)   長年マイクロスコープを活用したDHワークを行なっている講師の林先生の診るポイントやテクニック、患者さまへの伝え方など明日からの診療に活かせることがたくさんありました。 育休があけ、子育てと仕事といそがしい日々が続いておりますが、今後も情報の更新や技術の向上に努めて参ります。  
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クリスチャン コーチマン先生のDSD(Digital Smile Design)3Dayコースを受講してきました。

皆さん、こんにちは。 院長の宮城です。本日はクリスチャンコーチマン先生のDSD(Digital Smile Design)3Dayコースを受講して来ました。 DSDは口腔内スキャナーでスキャンしたデータをCTや写真と組み合わせる事でこれまでより明確に治療後をイメージ出来ます。 例えば前歯の被せ物の変色や、歯の摩耗で短くなってしまいセラミックで被せたいけど治療後にイメージと違わないか不安ですよね。DSDを行う事で治療前に被せた状態を体験出来ます。 Micデンタルクリニックではコーチマン先生と同じNemoソフトウェアを使用して患者様に提供しています。 参考動画を添付してますので、ご興味ある方はご覧ください。 Micデンタルクリニックでは、世界基準の歯科治療を提供するため、知識と技術の研鑽に努めて参ります。     https://www.youtube.com/watch?v=nKjVUnQrt70 もしくは、YouaTubeにて Digital Smile Design で検索するとご覧になれます。 健康で美しい口元は、マスクを外した時の印象もさらにアップします。  
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