クリニックブログ
宮城小学校で歯の授業を行いました
宮城小学校の3年生の特別授業で、歯についての講演と歯磨きの練習授業を行なってきました。
時代ですね、各教室をリモートで繋いでの授業でした。
PTAの皆さん、学校の先生方のご協力もあって、スムーズな授業の流れとなりました。
みんな一生懸命歯のお話を聞いてくれて、歯磨きの練習もしてくれて嬉しかったです。
こどもの歯とおとなの歯が混在する小学校3・4年生ごろが一番お手入れが難しく、
重要な時期かなとも思います。
最近では、お口ポカンの子が増えていて、口腔悪習癖からくる歯並びの変化も心配です。
みんながなぜ歯磨きが必要なのか、虫歯や歯周病予防のことが伝わってくれたらいいなと思います。
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ネオデントセミナーを受講してきました
皆さん、こんにちは。 今回は久留米にネオデントセミナーを受講して来ました。
講師の高田先生はインプラントのエキスパートです。 一万本以上のインプラント埋入実績があり、桁違いの経験値をお持ちです。
そのような先生の講義を受ける機会は大変貴重です。 オールオン4or6のケースを多数拝見させて頂きました。
オールオン4とは、片顎4本という少ないインプラントの埋入本数で右の奥歯から左の奥歯までの全体に固定式の人工歯を被せることで
咬合を再建できる治療法のことです。
少ない本数での埋入となるため、費用面を抑えて全体を治療することが可能です。
Micデンタルクリニックでも症例によってはオールオンを取り入れていきます。 これからも知識と技術の研鑽に努めてまいります。
院長 宮城
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歯内療法学会に参加してまいりました
7月19-21日に大阪で行われた歯内療法学会に参加してきました。 特別講演ではダブリン大学のダンカン教授の最新の歯髄保存療法の講義でした。 近年、MTAセメントやバイオセラミックス等の生体親和性に優れる材料により歯髄保存の成功率が上がっています。 個々の歯牙の状態により成功率は違い、全てのう蝕で歯髄を保存出来るわけではありません。 歯が長持ちするための条件として歯髄(歯の神経)があることは非常に重要です。虫歯が深いと疼痛が出て歯髄を取らなければなりません。適応症例において一部でも歯髄保存療法を行う事は重要な選択肢だと考えます。 Micデンタルクリニックでは、これからもより良い治療を提供出来るよう知識と技術の研鑽に努めていきます。
院長 宮城
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アライナークリニカルコース第5回を受講して来ました
今回は東京新宿で尾島先生のアライナークリニカルコース第5回を受講して来ました。
講義内容は顎関節に問題がある場合はCOPA(スプリント)を使用し、正しい顎位に誘導した後に矯正治療計画を立てます。
正しい顎位でない状態で矯正を行うと必要ない移動や顎関節に痛みが出てしまう事があります。
歯並びだけではなく、CT撮影を行い、顎関節と下顎頭が正しい位置にある事を確認する事が非常に重要です。
MicデンタルクリニックではNemoソフトでSTLとCTデータをマッチングさせ、顎位がずれている場合は正しい位置に誘導して3DプリンターでCOPA(スプリント)を作製し対応しています。
3Dプリンターはこれからのデジタル歯科ではなくてはならない機器と考えています。
Micデンタルクリニックでは、これからも知識と技術の研鑽に努めていきます。
院長 宮城
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ミントセミナーに参加してまいりました
ミントセミナーに参加しました。
こんにちは。当院でカウンセリングの担当をさせて頂いてます百名です。
6月1日、2日に歯科衛生士の山本さんと宮城さんと一緒にミントセミナーを受講してまいりました。
・カリエス予防について
・接遇とモチベーションアップ
・レントゲンの読み方
・プロービング実習
盛りだくさんな内容です。
私はカウンセリング担当のため、プロービング実習以外の受講でしたが、他の3つの内容は、カウンセリングでも実践できそうなもので、改めて学ぶこともあり、とても勉強になりました。
"歯医者は虫歯があれば治療をし、繰り返さないために予防をする"ということが重要だと思いがちですが、そもそも"なぜ虫歯になってしまったのか"、"なぜ歯を抜くことになってしまったのか"を患者様の口腔内を精査し、原因を見つけて、改善を促していかなければ、治療後に定期的なメインテナンスを受けていても繰り返す可能性があるということです。
私達歯科医院が予防するのではなく、患者様自身がホームケアで予防し、そのサポートを私達がすることが大事だと改めて気付かされました。
そのためには、患者様1人1人の生活スタイルや口腔内環境に沿ったホームケア方法、レントゲンで過去を知り、未来を予測し予防に繋げて行くということをこのセミナーを通して学ばせて頂きました。
私達スタッフがより深い知識を身につけ、患者様の声に耳を傾け、生活環境を知る。その中で、できることできないことを相談し合いながら、良い状態の口腔内環境を維持できるように日々の診療で活かせていけたらなと思います。
今後もカウンセリングにて、患者様が不安に感じていること、悩み、そして改善に向けてQOLの向上のために微力ながらサポートできるように、知識の研鑽に努めて参ります。
何か気になることがあれば、治療のご予約と同様、カウンセリングのみでのご予約も承っていますので、お気軽にお声掛けくださいね。
百名
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日本顕微鏡歯科学会学術大会に参加してまいりました
日本顕微鏡歯科学会第20回大会に参加して参りました。
20回記念大会という事もあり、歯科医師、歯科衛生士ともにとても豪華な演者の先生方の講演が満載でした。
マイクロスコープ下で行う精密で精度の高い歯肉移植や歯周再生治療の症例をみると、普通であれば妥協的メインテナンスや抜歯が選択されそうな歯が、マイクロスコープ下で行う精密治療をおこなえば治癒させることも可能なのだなと改めて目の当たりにしました。
あくまでもマイクロスコープは道具であってマイクロスコープが歯を治してくれる訳ではありません。術者がマイクロスコープを正しく使用し治療する技術を高める必要があります。
今後ともMicデンタルクリニックでは、より良い治療を提供できるよう技術と知識の研鑽に努めて参ります。
DHキユナ
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春季日本歯周病学会学術大会に参加してまいりました
春季日本歯周病学会学術大会in福島に参加してまいりました。
今回は歯周病の精密および個別化医療をテーマにたくさんの口演やポスター発表があり、
大変勉強になりました。
当院では医療面接から始まり初回の資料取り・検査、そこから得られる情報をもとにリスク分析し
治療計画の立案、患者様への提案、治療方針の決定、治療、メインテナンスといった
流れをとることが多いです。お口の中の状態や、生活背景、どのような治療法を選択し、治療をすすめて
いきたいかなどは患者さんひとりひとり違います。診査診断力、計画立案力、患者さんの治療や口腔衛生対しての
モチベーションの維持向上、精密な治療を行い上手くいくかが、個別化医療を成功させお口の健康を守る上で
歯科医療人の腕が試されるところなのかなとひしひしと感じました。
そのためには常に知識や技術のアップデートし日進月歩な医療の分野において置いてけぼりにならないが必要があります。
歯周病学会は歯科衛生士という女性が大半を占める職種の所属が多いからか事前に申し込みすれば、託児の利用も
可能とのことで、働くママさんの研鑽をサポートしてくれています。
福島にある野口英世記念館にも足を運んだのですが、大正時代から「デンタルフロス」を使っていたそうで
嬉しくなりました。
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口腔衛生学会に参加してまいりました。
こんにちは。
先週の日曜日に衛生士の山本さんと口腔衛生学会に参加してまいりました。
日頃臨床の現場でも患者さんに行う口腔衛生指導をよりエビデンスベースで
かなり詳しく学ぶことができました。
今回は学会が岩手県盛岡市での開催だったこともあり、
東日本大震災からの復康、健康の伸びしろをテーマにした
シンポジウムがあり、いつか我々の身にも起こりうる地震災害
においての医療保健分野の方々の対応や実際を聞くことができました。
今後も、様々な分野を学んでいきたいです。
DH キユナ
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歯科衛生士向けのマイクロスコープセミナーを受講して参りました
先日、MicroPex HygienicLaboratory清水直美先生の歯科衛生士向けのマイクロスコープセミナーを受講して参りました。
エビデンスベースドで明日から為になる内容ばかりでした。
歯科医師→虫歯治療(歯の病気の治療)
歯科衛生士→歯周病治療(歯を支える歯肉などの組織の病気の治療)
とメインとなる役割が分担され虫歯治療と歯周病治療は切り離されて考えられがちですが、実際には虫歯(特に歯の神経の治療:歯内療法が必要なもの)と歯周病は相互に関係しているケースも多いのです。当院では、自費で歯内療法(歯の根管の精密な治療)を受けられている患者様も多くいらっしゃいます。歯の神経の治療(歯内療法)を保険適応外の精度の高い治療を行なっても、その歯の歯周組織に起炎物質があっては相互に影響を与えあうのです。逆もまたしかりです。
虫歯や歯周病は見えない細菌との戦いです。特に歯周病に関しては再発を繰り返しやすい病気でもあります。マイクロスコープを使用したエビデンスに基づいた精密な歯周治療を行い、さらに再発を繰り返さないための管理(ご自身でのケアと医院での専門的なケア)が重要だと考えます。
今後もより多くの患者さまにご自身の歯を少しでも長く残していただけるよう、微力ではございますが知識や技術のアップデートに勤めて参りたいと思います。
ちなみにすでに歯を失ってしまい、インプラントの治療を受けられてる場合も、インプラントは虫歯にはなりませんが歯周粘膜炎・歯周炎に罹患します。インプラント学会認定の専門医、認定歯科衛生士が在籍しております当院ではご相談や治療、治療後の管理までトータルでサポートを行なっております。また、訪問診療等も行っておりますので、要介護等で通院でのケアが困難な場合でもお気軽にご相談ください。
歯科衛生士 キユナ
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アライナー矯正クリニカルコース第2回を受講してまいりました。
本日は尾島先生のクリニカルコース第二回を東京新宿で受講して来ました。
Nemoを使用した診査は顔貌写真とCTのインテグレーションができ、より正確に診断を行えます。
今回はClass2の治療計画をNemoで行いました。尾島先生から沢山の知見を頂き、その素晴らしさに感動しています。
この知識を自分1人で導き出すのは何倍も時間がかかります。上達する為には、セミナーを受講しエキスパートの先生に直接教えて頂くのが一番の近道だと考えています。
Micデンタルクリニックでは、スキャナーはもちろん3Dプリンターを導入して患者様により良い治療を提供出来るよう設備を整えています。
また厚生労働省の薬事認可を受けた最新のTC85を用いたシェイプメモリーアライナーにも対応しています。
Micデンタルクリニックではこれからも知識と技術の研鑽に努め、より良い治療を提供出来るよう努めて行きます。
院長宮城
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日本アライナー矯正歯科研究会10周年記念公演に参加してきました
12月2・3日は日本アライナー矯正歯科研究会10周年記念公演に参加して来ました。
シェイプメモリーアライナーとこれまでのアライナーとの違いやアドバンテージ等が新しいトピックスでした。
また企業依頼型マウスピースとインオフィスマウスピースがあり、今後はインオフィスが多くなります。
企業依頼型マウスピースはアカウントが長くても5年で平均は3年です。もし後戻り等で僅かな移動であってもアカウントが切れてしまうと新たに大きな費用を企業に支払う必要があります。また、円安、人件費、材料の高騰で企業依頼型マウスピースは費用が上がっていきます。実際にインビザラインは去年値上げしましたが、来年も値上げします。
全てを企業に依頼すると、クリニックも患者様も企業に支配されてしまいます。この事からインオフィスマウスピースは必須となります。
Micデンタルクリニックでは、シェイプメモリーアライナーを去年からスタートさせています。
これからもより良い治療を提供出来るよう、知識と技術の研鑽に努めていきます。
院長宮城
Graphy
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