マウスピース矯正

インビザライン矯正、マウスピースによる部分矯正は、最新の3D診断ソフトで一人一人の骨格・お口の状況に合わせた診断・治療計画をご提案します。
自分の歯並びは抜歯をしないといけないのか、抜歯をしなくてもいいのか、 矯正後の見た目は?費用は?など治療に関して気になることは多いですよね。
歯並びでお悩みの方はMicデンタルクリニックへお気軽にご相談ください。 

どんな歯並びが治せるの?

歯並びが悪いと、見た目が気になってしまうのもそうですが、汚れが溜まり やすい上に歯磨きが難しくなり虫歯・歯周病といった病気を招いたり、噛み合わせの悪さから歯の寿命への影響や肩こり、口呼吸、噛み切れないことでの消化不良といった様々な諸症状に悩まされることも少なくありません。

マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正と同じように、右の図のような上顎、歯、八重歯)、開咬(ポカン口、噛み合わない)など抜歯・非抜歯問わず様々な歯並びが治せます。
 (歯が生えていない、顎変形症など骨格性で外科手術を伴う矯正が必要な場合は紹介となることがあります。) 

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マウスピース矯正のメリット・デメリット

マウスピース矯正は、目立ちにくい、取り外しができてお手入れが簡単、歯に負担をかけづらいなど様々なメリットがある一方で、マウスピースをはめる時間が基準より極端に少なくなると動きが悪くなったりもします。マウスピース矯正のメリット・デメリットをまとめてみました。

  • 目立ちにくい
  • 口の中が矯正器具により傷つくことが少ない
  • 装置が外れるなどのトラブルが少ない
  • 事前に最新の3D診断ソフトでCTやレントゲン写真など全てのデータをマッチングさせ一人ひとりに合った治療計画を精密に診断することができる
  • 矯正後の歯並びのイメージ、笑ったときの前歯の見え方などを確認できる(当院の場合は、インビライン社の診断ソフトだけでなくNEMOという3D診断ソフトも使用し精度を上げて骨格や歯の移動を計測しています。) 
  • 7~10日ごとにマウスピースを交換することで徐々に矯正力がはたらくので、矯正力による歯根吸収(根っこの長さが短くなる)ことがワイヤーに比べて少ない 
  • マウスピースを外して食事、歯磨きなど今までのケアが変わらずできるので虫歯・歯周病になりにくい 
  • ホワイトニングしながら矯正ができる 
  • 抜歯・非抜歯どちらのケースにも対応 

  • マウスピースをはめる時間が少ないと動きが悪い(はめないと矯正力が働かない) 
  • 担当する歯科医師のマウスピース矯正に関する知識や技術、経験によっても治療計画や診断が左右される マウスピース矯正を担当する当クリニック院長は、日本アライナー矯正歯科研究会に所属し、常に知識・技術の研鑽に努めています。

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マウスピース矯正治療の流れ・治療期間

カウンセリング→資料取り→診査診断→矯正スタート→リファイメント→矯正終了・保定スタートといった治療の流れとなります。
基本的な治療期間はお口の状態や適応される治療法にもよりますが、全体矯正であれば大体1年半~2年半となります。

01. 歯並び矯正カウンセリング

まずは治療ができる状態なのか?治療法や費用は?痛みは?など疑問や不安に思うことはなんでもご相談ください。

02. 資料取り

お口の中のデータや、CTレントゲン写真撮影など資料収集を行います。

03. 診査・診断

収集した患者さんのCTレントゲンなど複数の情報をコンピュータソフト上でマッチングさせ、おひとりおひとりの骨格・お口の状態に合わせた診断計画を行ったのち、患者様にご確認いただきます。

↑3D診断ソフトNEMOによるマッチング、矯正後のスマイルラインのイメージ画像

04. 矯正スタート

治療計画に合わせてアタッチメントの装着などを行い、矯正がスタートします。

05. 矯正スタート

スムーズにマウスピース矯正が終了することもあれば、個々の歯の状態によっては予測通りに歯が動かず途中でマウスピースのはまりが悪くなるなど不具合が出たり、歯並びの微調整が必要といった場合もあります。その際には再度治療の計画を行い、複数枚マウスピースを追加して加療を行います。

06. 矯正終了・保定開始(リテーナーの装着)

歯並びの矯正が終了したら、リテーナーと呼ばれる後戻り防止のマウスピース(透明)を装着します。指示通りの装着を心がけることで、歯並びを維持することができます。矯正終了後も定期的なメインテナンスとチェックで、状態を確認することをおすすめします。

マウスピース矯正の費用や支払い方法は?

マウスピース矯正は移動する歯の本数により費用が異なります。
1~2本だと16.5万円〜、インビザライン 全体矯正の場合は99万円〜となります。(抜歯・非抜歯等の診断結果により変動します)
支払い方法は、現金、各種カード、電子マネー、低金利デンタルローンによる分割支払いなどの取り扱いがございます。

 低金利デンタルローンを利用した場合のインビザライン全体矯正99万円の月々お支払は14,367円〜となり、少ない負担で歯並びの矯正を始めることができます。
24回まで無金利でお支払いができる条件付き院内分割払いを利用した場合は2回目以降のお支払いは月々30,000円〜となります。

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矯正治療法あれこれ

歯並びの矯正はマウスピース矯正以外にもさまざまあります。骨格や歯並びによっては複数組み合わせる必要が出る場合もあります。 当院で取り扱いのある矯正治療法をご紹介します。 

ワイヤー矯正

歯に固定したブラケットと呼ばれる装置と金属製のワイヤーを使用して歯を動かし、 歯並びや噛み合わせを改善する矯正方法です。 最も歴史が長いポピュラーな矯正治療法でもあります。

プレオルソ

子ども向けの取り外し式のマウスピース型矯正装置です。 プレオルソを毎日はめることにより、顎や口周りの成長に合わせ歯並びや 口腔機能が改善されやすくなります。プレオルソ治療が終了し精密な矯正が 必要な場合は、本格矯正へ移行します。

EMS(上顎骨拡大矯正)

上顎の狭さからくる歯列の乱れを解消します。上顎に直接拡大装置を固定し ネジを調整して徐々に顎の幅をひろげていきます。顎をひろげることで、 鼻腔も広がり口呼吸が改善することも期待できます。

COPA

顎位のズレからくる噛み合わせや顎関節症の問題を解消するスプリント型の マウスピース矯正治療法です。COPAで顎位のズレを解消したのちに歯列矯正 に移行することで、歯の移動量からくる負担を軽減することができます。

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