クリニックブログ
最新のマウスピース矯正
みなさまこんにちは^ - ^
当院では、3Dプリンターを導入しています。
模型を作ったり、被せ物を作ったり、様々なことに活用できる3Dプリンターですが、
当院では最新のマウスピース矯正にも活用しています。
PC上でCTレントゲン写真などのデータとオーラルスキャナーで撮影したお口の中の歯型のデータをマッチングさせて治療計画を行うマウスピース矯正ですが、
当院では設計したデータを直接プリントして、歯を動かすダイレクトプリンティングアライナー(マウスピースのこと)
を作製しております。
従来のような、お口の中をアルジネート印象材(粘土のような材料)で歯型をとって、石膏を流して模型を作って、
マウスピースのシートを作製して、、、といったような複雑で変形を招くような工程がなくなります!
このように、患者様により精度の高い医療を提供できるよう、Micデンタルクリニックでは最新機器の導入や知識・技術の研鑽に努めてまいります。
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マウスピース矯正のセミナーに参加して参りました
今回は東京で行われた尾島先生と山崎先生のセミナーに参加して来ました。
マウスピース矯正とラミネートベニヤのコンビネーション治療やシェイプメモリーアライナーの特性を利用した治療法等、大変勉強になりました。
成人矯正では歯並びが悪い状態で摩耗した歯を正しい位置に移動した場合、歯の形態を修正する必要性が多くあります。その際に神経がある齒はエナメル質を沢山削るクラウンよりもラミネートベニアが歯に優しい治療法だと考えられています。
シェイプメモリーアライナーは最新のマウスピースの材料で2022年のAAO(アメリカ矯正歯科学会)で初めて公開されました。体温の温度になると形状記憶合金の様に元の形に戻る画期的なプラスチックです。FDAとCEの認可も取得している安全な材料です。
Micデンタルでは既に導入済みですが、インビザラインよりも適合性が良いだけでなく、矯正力が適切にかかるので歯にもより優しく移動出来ます。
Micデンタルクリニックではより良い治療を提供出来るよう、知識と技術の研鑽に努めて参ります。
院長 宮城
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Istvan Urdan先生のGBRと減張切開の実習セミナーを受講して参りました
今回はハンガリーブタペストでGBRと減張切開実習セミナーを受講して来ました。
講師のIstvan Urban教授は世界で最もGBRの分野で有名な方です。
GBRとは歯を支える骨が失われたところに自家骨や人工骨など骨の再生誘導させる材料を使って骨造成手術を行うことです。
減張切開とは、骨造成手術やインプラント手術などの際に行われる歯肉粘膜の切開法の一つです。
薄くなった骨を厚くするにはGBR後に歯肉を延ばして閉じる事が重要です。そこで減張切開が必ず必要になります。
歯肉にメスや器具を用いて骨膜を切るのですが、骨膜の下には血管や神経があるので、深く切れば傷つけてしまいます。
今回の実習と講義でより侵襲少ないGBRを習得出来ました。
明日からのインプラントOPEに活かして行きます。手技だけではなくUrban教授の素晴らしい考えを学ぶ事が出来ました。
Micデンタルクリニックではこれからも知識と技術の研鑽に努めて行きます。
院長 宮城
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睡眠歯科学会に参加してきました
初めまして。去年11月からmicデンタルクリニックで勤務しております、歯科医師の名嘉真です。
先日、日本睡眠歯科学会が沖縄で開催となり、最終選考まで選出され口演発表を行ってきました。発表自体初めてでしたので、良い経験になればと思っておりましたが、、まさかの最優秀発表賞を受賞させて頂きました。
まだまだこの分野に関しては勉強中ですが、沖縄には自分も含めてまだ2人しかいない睡眠学会歯科専門医も取得しております。
睡眠時無呼吸症候群の日本での潜在的な患者数は、約200万人以上と言われており、実際に治療を行っている人は2割程度しかいません。
そのまま放置していると「心筋梗塞」「高血圧」「不整脈」「糖尿病」など命に関わってきてしまいます。
この病気は歯科医師と関係ないと思われがちですが、歯科医院での治療も行う事も可能です。
「熟眠感がない、、」「慢性的な疲労感」「いびきをかく」「日中の眠気」など困っている事がございましたら、いつでもご相談下さい。
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