インプラント治療
インプラント専門医、認定歯科衛生士が在籍しております。治療前のご相談から治療計画、治療中のケア、治療後のメインテナンスまで安心して将来を考えた信頼性の高いインプラントの治療をお受けいただけます。治療に携わる歯科医師、メインテナンスを担当する歯科衛生士の多くがインプラントの長期安定の実現のために、学会やセミナーに参加し知識や技術のアップデートに勤めています。他院で治療ができないといわれた難しいケースでも、対応できる場合がございますので、お気軽にご相談ください。
※ご持病の関係で主治医の先生から許可が頂けない場合はインプラントの治療を選択できないこともあります。
歯周病の重症化予防のケア・虫歯の予防管理
歯周病や虫歯は継続的に管理することで、重症化を予防しやすくなります。
小さなお子さんのうちから、歯周病・虫歯にならないよう定期的に口腔衛生指導や歯科予防処置を行い、成人の方で歯周病の治療が必要な場合でも、その後の歯周病・虫歯の重症化予防の管理は、ご自身の歯でより長く過ごしていただくためにとても重要です。
ご自宅でのケアのみで、複雑な形の歯や歯の周りを完璧にお手入れすることはきわめて困難です。専門知識を持った歯科医師、歯科衛生士のプロフェッショナルケアでお口の健康をサポートいたします。
口腔機能管理について
お子さんのお口の機能を育むために
幼少期、遺伝以外にも様々な環境要因から口腔機能が正常に発育しないケースが近年増加傾向にあります。
食生活の変化や、悪い姿勢、鼻炎や気管支喘息等の持病、口呼吸、指しゃぶり、舌癖などの口腔悪周癖などにより、歯並びが悪くなる、しゃべる・食べる・飲み込むといったお口の機能に支障をきたすことがあります。
これらは口腔機能発達不全症とよばれます。
Micデンタルクリニックでは、お口の機能を正常に発達させるためのトレーニングの指導や、1次矯正も積極的に行っております。
高齢者の方のお口の機能の低下を防ぐために
歯の喪失・加齢や疾患などにともない、話す・食べる・飲み込むといったお口の機能が低下すると、持病が悪化しやすくなったり、低栄養(栄養が偏る)、フレイル(身体能力だけでなく、精神面・社会生活面での衰え)、サルコペニア(身体能力の衰え)を引き起こしやすくなります。
Micデンタルクリニックでは、口腔機能の低下が疑われるようなケースでは、口腔機能のテストを行い機能向上のためのトレーニングの指導や、補綴治療で咬合の回復などを行っております。
訪問歯科のご案内
micデンタルクリニックでは、通院が難しい患者さまのために、ご自宅や居住施設を訪問して歯の治療を行う訪問歯科診療を行っております。
ご自宅で介護をされている方や、ご家族が施設に入所されている方、施設スタッフの方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。
訪問歯科の対象は、「通院困難な方」です。
要介護の高齢者や身体的に不自由な方々に、むし歯や歯周病の治療、入れ歯の作製•修理、口腔ケアなどを提供しています。
また、誤嚥性肺炎の予防や食べる楽しみの回復など、口腔機能のリハビリテーションも行います。
誤嚥性肺炎とは、
細菌を含む唾液や食物が気管や肺に入ることで引き起こされる肺炎です。高齢者の死因がん、心疾患についで3番目に多いのが肺炎です。
特に寝たきりや脳血管障害、認知症の患者ほどリスクが高くなります。嚥下反射やせき反射の低下により、細菌が気道を通じて肺に入り込むことが原因です。 専門的な口腔ケアの徹底は、口腔内の病原菌を減らすだけでなく、口腔への刺激により嚥下機能が回復して、食事が進むようになり、栄養状態が改善します。免疫力の向上や肺炎予防にも繋がります。
学校歯科医
院長宮城英生は浦添市立宮城小学校の学校歯科医を担当しています。
幼少期の虫歯や歯肉炎、咬合異常はその後のライフステージにおいても悪影響が出やすくなります。健康な状態、改善が必要な状態なのかを学校歯科検診で判断しています。また、学校や地域、歯科医師会、他職種の委員会を構成する皆様と連携し、子どもたちの健やかな成長をお手伝いしていきます。
当院の感染対策
- STEP.01
- 医院の出入り口に非接触型の自動検温モニターと手指消毒用アルコールを設置しております。発熱のある場合は受診できませんのでご了承ください。
- STEP.02
- 受付が済みましたら、イソジンまたはリステリンでうがいをお願いしております。お待ちの間はマスクの着用をお願いします。
- STEP.03
- 滅菌された器具は1本1本滅菌パックで保管されています。診療チェアは患者さんごとに消毒、器具器械は患者様ごとに交換・滅菌を行い使い回し等はございませんので、安心してご受診ください。
当院の安全対策
AED(自動体外式除細動器)、アナフィラキシーショックに対する緊急注射薬エピペンを配置し、低酸素時の酸素吸引、リスクの高い患者様の場合は生体モニターでの全身管理を行い、思いがけない緊急事態に備えております。