インプラント専門医が将来を考えた治療計画・診断をもとに
信頼性の高いインプラント治療を提供します。
沖縄でインプラントなら診断力・経験ともに信頼できる
Mic デンタルクリニックへご相談ください。
インプラントってどんなときに必要?
虫歯や歯周病、事故等で歯を失ってしまったら新たに歯を作る治療が必要です。歯が生える薬など様々な研究がなされていますが、
まだ,臨床的でなく現在のところ失ったところに歯を作る治療法としては、入れ歯・ブリッジ・インプラントといった方法が選択できます。
歯が抜けた状態をそのままにしておくと、歯を失ったスペースに周りの歯が倒れこんでくることで歯並びが悪くなったり、
噛み合わせの崩壊が進み食べたいものを上手く噛めなくなったり、
残っている歯に負担がかかりさらに歯を失う原因を招くことになります。
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インプラントのメリット・デメリット
インプラントは、他の治療法と比べて周りの歯に負担をかけずに噛み合わせをつくることができます。
天然の歯と同じく骨の中に埋めた人工の歯根が上部の被せ物を支えるので、よく噛めて、将来的に考えると周りの歯や骨を守ることにも
つながります。
歯の治療法について
インプラント
- 天然の歯と同じ力で噛める
- どの歯にも負担をかけないので周りの歯を守ることにもつながる
- インプラントを埋入すると歯を支える骨の吸収を予防できる
- 見た目がキレイ
- 保険治療が適応されないので、治療費が全額自己負担
- 手術が必要
- 他の治療法と比べると治療期間がかかる
ブリッジ
- 保険治療が適応されるどの歯にも負担をかけないので周りの歯を守ることにもつながる
- セメント固定式なので取り外しが必要な見た目がキレイ
- 両隣の歯を多く削る手術が必要
- 支えとなる歯に多くの負担がかかる
- 奥歯のブリッジはとくに長持ちしにくい
- 食べカスが溜まりやすく口臭の原因に
- 保険は銀歯
入れ歯
- 入れ歯を支えるバネがかかる歯に負担がかかる
- 噛む力は天然の歯の20%程度
- 食後は毎回取り外して清掃する必要がある
- 笑うとバネが見える
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インプラント治療の流れ・治療期間
下記のような流れで基本的な治療期間はお口の状態や適応される治療法にもよりますが、
大体4~8ヶ月となります。
1インプラントカウンセリング
まずは治療ができる状態なのか?治療法や費用は?痛みは?など疑問や不安に思うことはなんでもご相談ください。
2診査・診断・サージカルガイドの作製
写真撮影・CT 撮影・口腔内スキャナー(デジタルの歯型とり)などの資料取りを行い、その情報をコンピュータソフト上でマッチングさせ、専門医が適切なインプラント埋入計画を行います。
サージカルガイド
設計した位置に安全にインプラントを埋めこむ
ための装置。手術時にはこれを装着します。
3インプラント埋入手術
口腔内外を消毒し、インプラント手術室で埋入手術を行います。
手術の緊張を和らげるため、術中は笑気麻酔を使用します。
笑気麻酔を希望されない場合は事前にお申し出ください。
手術法は、治療法にもよりますが、基本的には麻酔をして歯茎を切開しインプラント本体を骨に埋入して歯茎を縫合します。
当院では、世界的なシェア・歴史ともにNo1で最も信頼性の高いストローマン社のインプラントを使用します
※ご自身の骨が十分に足りない場合は、骨を造成する手術が必要になることもあります。 →GBR ・垂直的 GBR
※上アゴの手術の場合は、上顎洞底を挙上させる手術が必要になることもあります。 →ソケットリフト・サイナスリフト
4仮歯(上部構造)
インプラントと骨がしっかり結合したら、プロビジョナルレストレーション(精密な仮歯)で歯茎の形などを細かく調整していきます。
仮歯の段階で、清掃性や使い心地なども確認していきます
5本歯(最終上部構造)
最終的な被せ物(上部構造は)、割れにくい・腐食しない・審美性の高いジルコニアという材質の人工歯を装着します。
6メインテナンス
天然の歯と同様で、インプラントを長持ちさせるためにはメインテナンスが非常に重要です。
3 ヶ月に1 回程度はメインテナンスでチェックとプロフェッショナルケアを受けることをおすすめします。
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インプラントのメインテナンスは?
インプラントは天然の歯と違い、人工歯根でできています。
天然の歯根に存在する歯根膜というバリア機能がひとつ少ないので歯周病にかかって放置してしまうと天然歯と比べると早いスピードで、病気が進行してしいます。
歯周病は粘膜組織を超えて骨が細菌感染すると難治を極めます。
天然歯と比べて、歯が折れてダメになるといったリスクは非常に少なく頑丈ではありますが、少なくとも3ヶ月に1回程度はプロによるチェックとクリーニングを行うことをお勧めします。
当院では、沖縄では数少ないインプラント専門歯科衛生士が在籍している他、メインテナンスに携わる歯科衛生士の多くがインプラント学会に在籍し、学会やセミナーに参加し研鑽を積んでいますので安心してメインテナンスをお受けいただけます
インプラントの保証
インプラント上部構造装着後、当院独自の3年間の無料保証がついています。
さらに長く保証をご希望される場合はガイドデント10年保証への加入をご案内しています。 どちらの保証も定期的にメインテナンスを行っている場合に限り、再埋入手術が必要になったとき、通常使用での破損などを保証しています。
当院はガイドデント社認定歯科医療機関としての審査をクリアしています。
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インプラントの費用
とくべつ骨を作る必要もなく、インプラントをシンプルに埋入できるケースの場合、診断〜治療完了まで
1本あたり約47.5万円です。(※現時点)
骨を作らなければインプラントができないケース、上顎洞を挙上させなければインプラントができないケースなどの場合は別途手術費用が必要です。
詳しくは料金表のページをご参照ください。
インプラントにかかった治療費は医療費控除の対象となります。
診断・ガイド作製料 | 50,000円(税抜き) 1本追加ごとに 10,000円(税抜き) |
埋乳 | 220,000円(税抜き) |
上部構造 | 160,000円(税抜き) |
GBR(骨造成)+コラーゲン膜 | 100,000〜300,000円(税抜き) |
ソケットリフト | 110,000円(税抜き) |
抜歯に伴うソケットプリザベーション | 66,000円(税抜き) |
ソケットプリザベーション+仮歯 (前歯部)
| 110,000円(税抜き) |
メインテナンス洗浄(自院埋入) | 1本 3,000円(税抜き) |
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インプラント治療法あれこれ
お口の中の環境、歯の状態、骨の状態はみなさんそれぞれ違います。当院では、インプラント専門医がその症例の条件に合った
最適なインプラントの治療法をご提案します。
①1回法
インプラント埋入手術において歯茎の上にキャップを露出させた状態で手術を終え、インプラントと骨が結合したら上部構造を
装着するスタンダードな治療法です。比較的期間を短縮できます。
②2回法
埋インプラント埋入手術において歯茎の中にキャップを埋めた状態で手術を終え、インプラントと骨が結合したら歯茎の上に
キャップを露出させる歯茎整形手術を行ったのちに上部構造を装着するスタンダードな治療法です。
③抜歯即時法
抜かなければならない歯の抜歯とインプラント埋入を即日同時に行う手術法で、抜歯後治癒を何ヶ月も待たずに、
治療期間を短縮できます。条件が揃えば選択できる治療法です。
④即時荷重
インプラントを埋入手術後、即日同時に上部構造の仮歯まで装着することができるので、治療期間を短縮できます。
前歯の条件が良いケース、オールオン4といった全てがインプラントとなるケースで選択される治療法です。
⑤オールオン4、オールオン6(All on four , All on six)
片顎あたり4~6 本のインプラント埋入本数で、
約14 本の上部構造を装着する治療法です。埋入本数が少ないので体への負担が少なく、埋入即日で仮歯がはいるので、すぐにお食事ができるようになります。
通常のインプラントの生存率は90~95%なのに対し、オールオンフォーの生存率は5%程度下がる程度と確立された治療法で、すでに残っている歯の本数が少ない場合などには最適です
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骨を作る手術
お口の中の環境、歯の状態、骨の状態はみなさんそれぞれ違います。当院では、インプラント専門医がその症例の条件に合った
最適なインプラントの治療法をご提案します。
①GBR
インプラント埋入にあたり骨の幅や高さが足りない部分に
骨補填剤などを使用して造成を行う手術です。埋入手術と同日に行うことが多いです。
②垂直的GBR
広範囲にわたって大幅に骨がないケースに行う骨を
造成する手術です。とても高度なテクニックが必要となるためできる歯科医師が少ないです。
院長宮城は海外研修においてこのテクニックをアップデートし続けています。
③ソケットリフト
上顎のインプラント埋入において、上顎洞の位置が低いと
インプラントが突き抜けてしまうため、上顎洞底を挙上させてインプラントを埋入できるだけの骨の高さ造成する手術です。
埋入手術と同時に行うことが多いです。
④サイナスリフト
上顎のインプラント埋入において、
広範囲で上顎洞底の挙上が必要な場合に開窓下で骨の高さを造成する手術です。
⑤ソケットプリザベーション
抜歯をすると大幅に骨がなくなるケースにおいて、抜歯と同時に
骨補填剤を埋めて温存するための手術です
④エクストリュージョン
歯茎下がりや骨の吸収が大きい場合に抜く予定の歯に矯正装置をつけて部分的に引っ張り出す矯正力を与えることで、骨と歯茎のラインをある程度盛り上げ抜いた後のダメージを少なくして審美性を改善させる手法です。
おもには前歯のインプラントの
前処置として行うことがあります。
インプラント専門医って?
当院長宮城は日本最大の歯科学会でもある日本口腔インプラント学会の専門医を取得しています。
より良いインプラント治療を
提供するために国内外の研修に多く参加しています。様々なインプラント認定医・専門医認定機構がある中でも、日本口腔インプラント学会は、欧米人と比べ顎の骨が薄く歯に丸みがあるなど骨格の違いがあることから、
より日本人にあったインプラント治療ができるような研究などにもフォーカスを当てています。
日本口腔インプラント学会専門医は東京に260 名あまりいるのに対し、沖縄は少なく6 名程度が専門医を取得しています。
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